· 

書き納め

2019年の反省

 

大学生という比較的自由な身分になりました。社会的責任が適度にあって適度になくて、また音楽に日常的に触れる環境に入り、音楽が自分の人生のテーマになって初めての一年。人生で最も時間がありました。

 

考えすぎて身体が動かなくなる悪い癖を脱するために、それを貫通する威力で思考しました。ちょっと時間ができて考えれば答えぐらい見つかるだろうと思っていましたがそこにたどり着くのにすごく時間と労力がかかりました。

結果、様々な人間関係を一度終了し、いろんな人に迷惑をかけ、かなり精神を病みました。でもそのぐらい断捨離しないと自分の中で最適化されなかった。

 

しかも人に迷惑かけてまあまあ最適化されたところで計画したことは100パーセントやり切れるわけではない。自分の能力の限界をある程度見ました。

 

人間関係そこそこ上手くやって仕事でもそこそこの成果出しながら生きてる人すごすぎ。本当に大人ってすごい。意味が分かりません。基本的に周りの人は変なコンプレックスとともに見上げながら生きてきましたが、コンプレックスは一度脱して素直に人を尊敬できるようになりました。

子供に戻りたいかといわれるとちょっと微妙ですが一生高校生でいたいというのはマジです。切ない。

 

十代の全能感はいい意味で失われたと思います。

 

また没入感も失われました。ぶっちゃけ鑑賞する対象としては音楽よりも絵のほうがよっぽど楽しいとまで思ってしまうぐらいには、音楽に対して客観的になりました。これはおそらく家族という関係に特別な高揚感がないのと同じことです。

 

でも今年は本当に制作頑張りましたし、その過程で身に着けた能力で今後さらなる加速が予想されます。

DAWのMTR的な使い方オンリーからようやく脱して現代のスタイルにようやくすこし順応しました。コードで奇を衒おうとする精神も少しコントロールが効くようになり、自分本位の曲作りをしなくなりました。

奇を衒わなかっただけで消えてしまうような個性ならそれはもう個性とは言えないというのは常に念頭に置いて作っていこうと思います。

 

ここ最近で言うと一番時間を使っているのはすごバンのMV関連の制作。1/1から2/22にかけて22個のMVが公開されるのですが10曲ほどある新音源のアレンジとMIXを担当しています。メンバー含め様々な人の力で今のところ順調。(多分ここから地獄を見る)大感謝祭です。

 

曲あたりの時間でいうならボカロ曲。自分で廃れたシーンの中頑張ってやってみてから2009年あたりの全盛期を見直すと、本当にすごい時代があったんだなと感じます。

 

まとめるならば「口より手を動かせ」な一年だったとおもいます。

 

ただ手を動かす範囲に「発信」が全然入らなかったのは一つ問題です。

音楽作るよりも文章作るほうが得意だなーと思って始めたブログですが、気づいてしまった。

音楽よりも文章の方が気を遣う点は多い。というか、嘘がつけない。

つけないというよりつき方を音楽よりも考えないといけない。

 

発信に関しては完全なる反省点です。「自己プロデュースをしない自己プロデュース」を目指しているつもりが無意識に自己プロデュース視点が働いてハードルを高くしてしまい、能力に見合わない完ぺき主義が発揮され、体が動きませんでした。

 

やり方はだいぶ前に考えてあるのですが、どっちにせよ体系立てて書かないといけない講座系シリーズなので体は動きません。どうしよう。新年という区切りを使えば続くものなのでしょうか。とりあえず新年こそやっていきたいと思います。

 

オマケにオトギハイスクールシリーズの予想外に巨大なプロットも出来上がってしまい、自分の中の完ぺきな形で書かないといけない文章の体系が増えた。まずいです。

 

2020の目標

「口より手を動かせ」の中に発信も入れようと思います。

 

発信って口じゃんと思いきやめっちゃ手でした。痛感しました。

 

となると逆に口ってどこ?ってなりますね。多分ないんだと思います。人間は手を動かすことしかできない。

SNSで人に文句言う口しか動かさない方々、今年でやめましょう。僕ももっと手を動かします。